ライアーでランゲの花の歌を演奏しました。
この曲は2023年５月に八ヶ岳にて行われたイベントでMindscape the leierの一員として演奏したものをソロver.（といってもおひとり様デュオですが）にしたものです。
編集後記はラストに。
曲名：Blumenlied (Flower Song)/花の歌
作曲︰G.Lange/ランゲ
ライアー︰アフロディーテの竪琴 エンジェルモデル
編集ソフト：Wondershare Filmora
【編集後記】
この曲、好きすぎて好きすぎて♡
ピアノをされている方には有名なのかな？私は全然知らなかったのですが、華やかで軽やかで、心地よくて…大好きな曲です。
もともとは、八ヶ岳のイベント限定？のグループ、Mindscape the leierの一員として演奏した曲です。
私は和音をじゃらら～んと分けて弾く（分散和音）がとても好きなのですが、アンサンブルとなると、きれいに聴こえたり響きを豊かにするにはタイミングが難しくて。
なので、アンサンブルで弾いたときは三連符？にしたりして、１人の演奏とは違う軽やかな感じで演奏しました。
八ヶ岳前に公開したアンサンブル動画もよかったら聴いてみてくださいね。
アンサンブルの時は時を止めずに進んでいく伴奏パートの感じもとても心地良いんです。
私の勝手なイメージなのですが、温かく包みこむような感じと、お花みたいな華やかな衣装で軽やかにダンスをしている音楽みたいな♪
だけど、私にはもう一つのイメージがありました。
「外国の音楽好きなおじさんが、自由気ままに弾いている感じ」…！
そう、サンタさんとかケンタッキーの前にいる（今もいるのかな？）カーネルサンダースみたいな、ひげもじゃで白い髪のほっぺを赤らめた外人さんが、お花が街中に咲いているような国で、好き放題弾いている…。
なんじゃそりゃ～なイメージですが、それもやってみたかったのです（笑）
曲のテンポも途中で好き緩急つけて、自分の呼吸感で演奏しました。
だけど、私の大きな課題「テンポ」！！！
前はイヤホンでメトロノームを聴きながらの演奏＆録音が多かったのですが、最近は呼吸感というか、淡々とした演奏よりも自分のテンポやタイミングを感じたくて、メトロノームは使わない方が多いんです。
しかーし！リズムが不安定になりがちなんですよね…。
花の歌は途中で曲の雰囲気がグッと変わる部分があるのですが、そこでメロディーが速くなると、伴奏パートがえらいことになるんです。
なので、心の中で「速くならないように…速くならないように…」と思って弾いていたら、変なドツボに入ってしまいました～！
ゆっくりだけど、なんかちょっと心配になる演奏ですよね。。。今後の課題です。
アンサンブルの時に伴奏を弾いてくれたメンバーは、普段から安心感の塊の方だったのですが、一人で弾いているとものすごく恋しく感じました（笑）
最近の曲は大体それぞれのパートを３テイク以下で録音しています。
その時の感じにもよるけど、最近は集中力が落ちているのか、うまくいかないときは何時間かかけても結局最初の方に撮ったのを越えられないんですよね…不思議～！
今回も画像は自分で作成しました。
AIに指示を出すのですが、なかなかイメージを言葉にするのが難しかったです。
華やかさを出したくて、お花がいっぱい、色も優しいけど鮮やかな感じ。
椅子も指示を出して生成するのですが、「椅子１脚」「人は描かないように」と指示を出しても10個くらい椅子が出てきたり、誰か座っていたり…。
背景を自分で作るのはイメージを表現しやすいので、こちらのソフトももっとうまくできるようになりたいです。
そして、２パターンまで絞って撮った映像と合わせてみて判断しようと思ったのですが、結局どちらか決められずにどっちも使っちゃいました（笑）
片方の背景は影がレインボーでゴージャスな感じがするのですが、自分が白の服を着ているのにその光は自分に反映されていないというところが違和感をごまかすのに難しかったです。
最後に演奏と関係あるんだろうか？な情報ですが、今回の動画では花冠をつけてみました。
実はこの花冠、結婚式のときに親友がプレゼントしてくれたものなんです。
私の結婚指輪は「bloomin」という名前でして、この曲の英語の名前がbloominなのかと思っていたので（笑）