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ライアー奏者が50人集まるイベント「ライアーと、森のカノン」開催されました

2023年5月27日㈯に八ヶ岳でライアー奏者さんがたくさん集まるイベント「ライアーと、森のカノン」が開催されました。

このHPでも紹介させていただいている、Kanonさんとアフロディーテの竪琴さん、花草さとみさんが発起人となり、数か月の準備ののち、ついにこの日を迎えました。

このHPのFriendsで紹介させていただいてる方もたくさん参加されました。「アフロディーテの竪琴」のメンバーとして管理人ちよひこ、花草さとみさん、あきよさん、Tamayoさん、花音さん(チームというかアフロディーテの竪琴のライアーを使っているメンバーが集まった感じですね)、「リラ・コスモス」として発地美枝子さんと平川絵里子さんと生徒さん、Kanonさん率いる「八ヶ岳ライアーfairyforest」、HPでは紹介していませんが「リラバンディア」と「つくばライアーの響き」のみなさんが参加されました。

愛知、長野&山梨、北陸三県、首都圏…普段なかなか会うことのできないライアー奏者さんたちが集まり、前半はそれぞれのグループのアンサンブルを披露し、後半は総勢約50人でのアンサンブルを行いました。

ライアーが違えば、奏者も違う。そして、集まったグループはそれぞれ、音だけでなく曲の選び方や弾き方、伝え方、魅せ方、雰囲気…「ライアー奏者」と言ってしまえばそれだけになってしまいますが、こんなにも違うのか…と思うほどみなさんそれぞれのスタイルでライアーを奏でられていました。

前半はそれぞれの演奏を楽しんだのち、後半は総勢約50名でのアンサンブルです。事前にいただいた楽譜をもとに数名の方に指揮をしていただき、合わせたのですが、スケジュールの都合上、それぞれの曲は2~3回しかあわせられません。しかし、当日奏でられた音楽はみなさんの息が合ったすばらしいものでした。

曲はパッフェルベルのカノンをカノン形式(輪唱)したもののほかに、アイリッシュ音楽が数曲です。YouTubeで公開されているものを紹介させていただきます。

ライアーって一人で弾いても素晴らしい響きを感じることができるのに、みんなで弾くと楽器同志が共鳴したり、より響きあってなんとも言えない響きになります。この素晴らしさや感動はなかなか動画や文章では伝えきれませんが、少しでもこの幸せな響きが伝わると嬉しいです。

そして、今回の交流会は、みんなそれぞれメーカーも活動目的も楽器や音楽との接し方もちがうグループなのに、みんな一緒なのは「ライアーという楽器が大好き」なこと。このあとの食事会もみなさんライアー話で盛り上がっていらっしゃいました。

なかなか土地やメーカーなどの壁を越えてのイベントってないと思うのですが、このご縁が続き、広がり、また新たなライアーのつながりとなっていくと嬉しいなと思います。

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