MuseScoreのインストール方法を、パソコンが苦手な人でもわかるように細かく紹介していきます♪
さっそく下記からダウンロードページ(公式HP)を開いてください。
MuseScoreのダウンロード
こんなようなページが表示されると思います(デザインが若干違っても気にしないで)。
そしたら、【無料ダウンロード】のボタンをクリックしましょう。
そうすると、英語のページでびっくりしますが、数秒待つと自動でダウンロードが開始されます。もし以下のように保存先を聞かれても、そのまま保存して大丈夫です(保存場所をデスクトップとか好きな場所に指定しても問題ありません)。
すぐにダウンロードが終わると思います。ダウンロードが終わったら、画面の左下のダウンロードファイルを開くとインストールが始まります。
MuseScoreのインストール
英語ですが気にせずに、【Next】をクリックします。
まずは利用規約に同意する必要があります。”I accept the terms in the License Agreement”にチェックを入れて、【Next】をクリックします。
保存先を聞かれますが、ここはそのままで大丈夫です。【Next】をクリックします。
【Install】をクリックします。
※パソコンによってはここで、【ユーザーアカウント制御】が表示され、インストールの許可が求められる場合があります。【はい】を選択して許可してください。
インストールが完了するまで待ちます。インストールが終わると【Next】が押せるようになるのでクリックします。
これでインストール完了です。そのままMuseScoreを起動する場合は”Launch MuseScore 3″にチェックを入れて【Finish】をクリックします。
MuseScoreが立ち上がります。これでインストール完了です。
初回起動時の設定
はじめて起動した場合に、簡単な初期設定があります。済ましておきましょう。
MuseScoreにレポートを送信するかどうかです。個人情報は取得しないようですが、気になるようであれば【送信しない】をクリックしましょう。
言語は”システム言語(ja_JP)”のままで、【次へ】をクリックします。
キーボードのレイアウトは設定されていないので、”JIS – 日本語標準”を選択して【次へ】をクリックします。
ツアーとは、簡単な画面の説明です。最初は一応確認しておいたほうがいいと思うので、【はい】にチェックを入れた状態で、【次へ】をクリックします。
【完了】をクリックして初期設定は終了です。
初期設定が終わるとMuseScoreが立ち上がります。スタートセンターも起動すると思いますが、【閉じる】をクリックして閉じてしまいましょう。このスタートセンターから、新規でスコア(楽譜)を作成したり、以前作成したスコアを開くこともできます。
スタートセンターを閉じるとツアーが始まります。3分くらいで画面の簡単な説明をしてくれますので、一度は聞いておくといいと思います。【今後もツアーを表示する】のチェックは外してもつけていてもどちらでも大丈夫です。
以上で初期設定はおしまいです。次回の連載からは、実際に楽譜を作りながら画面の説明や入力方法を紹介していきます。