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【ライアー演奏】|When a child is born by lyre 幼子が生まれたら(悲しみのソレアード)

ライアーで「幼子が生まれたら」という曲を演奏しました。
演奏後記はラストに。

ライアーで「幼子が生まれたら」という曲を演奏しました。
演奏後記はラストに。

曲名:幼子が生まれたら / When a child is born / 悲しみのソレアード
作曲︰
ライアー︰アフロディーテの竪琴 エンジェルモデル
編集:Wonder share fimola
編曲:ちよひこ

【演奏後記】

大切な友人の赤ちゃんが産まれるので、お祝いムービーを作ろうと思って練習しだしたら、クリスマスの門下生練習会というものがありまして、クリスマスソングのソロ演奏どうしよう…となりまして。
そしたら、まさかのこの曲もクリスマスソングだそうで!

外国だと「When a child is born」という曲ですが、歌詞をつけて「悲しみのソレアード」という曲でも知られているそうです。(全部知らなかった私)
サラブライトマンさんとかが歌っているのを発見しましたが、元祖?は誰なんだろう…。

お祝いムービーは、この映像じゃなくて別のメッセージムービーになっています。
練習中も、録音中も、生まれてくる赤ちゃんのことや、自分の娘が生まれる&生まれたときのこととかをいろいろ考えたりして、温かな曲でした。

しかーし!温かな曲とはいえ、難易度はめっちゃ高い(笑)
最近の私なら、2パートに分けておひとり様デュオをしちゃいそうな感じですが、なんか一人で全部弾きたくて…(というか、のちのちいつでも人前で弾ける持ち曲の1つにしたい)というので、甘えずに鬼畜な楽譜を弾いています(笑)

今回は、ハープの楽譜を使ったので、途中でグリッサンド(じゃらら~ん)が入っています。
始まりの音も、終わりの音も、選んで鳴らしています。

シンプルな音も、和音もあるので、曲の中で音の大きさが全然違うのですが、グリッサンドは気を抜くとびっくりするくらい大きな音になるので、極力小さく優しく~と思って弾くのが難しかったです。

和音がたくさんですが、私は和音をばらして弾くのが好き(分散和音)なので、ふんだんにばらけさせていただきました♪
ライアー奏者にしかわからないかもしれませんが、白鍵は右手で弾きやすく(弦が手前にあります)、黒鍵(# や ♭)は左手で弾きやすくて(裏側に弦がある)、右手で黒鍵の音を弾くには前から指をちょっと突っ込んで弾きます。

なので、いつもは黒鍵と白鍵が混ざった和音を弾くときは右手と左手で協力して弾きます。
でも、なぜかこの曲は右手で全部やっちゃえたのです。

ラレファ#の和音とか、今までだったら絶対右手だけで弾けないのですが、今回やってみたら弾けたので(しかもそういうのがめっちゃ出てくる)、今がのびしろですねぇと思って(この言葉で私の推しYouTuberわかる人いたらすごい)頑張ることにしました。

こういう演奏技術のチャレンジをがっつりやるのは久しぶりだったので、大変だったけど楽しかったです。
だいぶ前に投稿した鬼滅の刃の「炎」という曲も、きっと今の技術で弾いたらもっといい感じに弾けるだろうなぁなんて思ったほど。

そして、今回は編集でずーっとやってみたかったことをやってみました。
「水彩の絵とかに窓があるものを使って窓のそとの景色だけ写真とか動いてたりする」

結構画像の加工が大変でしたが、イメージするものができて嬉しかったです。
いつもは画像全体にエフェクトをかけるのですが、今回の雪がちらちら動いているエフェクトは窓の外だけなんですよ♪
気付く人どのくらいいるのかなぁ。

そして、5分くらいの長い曲なので、間違わずに弾くのが大変でした。
というか、結構ミスっています。
でも、赤ちゃん生まれちゃう…!と思って録音したので、これからもうちょっと弾きこんでいって自分の曲にしていきたいです。

ちょっと淡々としている感じが雪がこんこんと降っている感じのイメージでもあります。
グリッサンドのところ、もうちょっとためた方が抑揚がついて良いかなぁとも思ったのですが、ただリズムが遅れて次の音の始まりが遅れているように聞こえたので、ゆっくりするのをやめました~もうちょっといい感じにテンポの変化も楽しみたいところです。

少しずつ日が暮れていく感じもやってみてちょっと楽しかったです。
何時間ライアー弾いてるんじゃい!?なんて言わないで(笑)

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