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【ライアー演奏】|罪人のフィナーレ/夕暮れの想い  原神 フォンテーヌBGM フリーナとフォカロルスのダンスシーンの曲

ライアーで夕暮れの想いという曲を演奏しました。
フォンテーヌで夕暮れ時に1度だけ聴ける曲ですが、この曲の別アレンジの罪人のフィナーレという曲(多分)が魔神任務第四章・第五幕「罪人の円舞曲」の重要シーンで使われています。

普段の私の動画より、ちょとダークな部分もあるので「病んでる…!?」と思う方、実はイメージしたシーンがあるだけなのでご心配なく♪

ネタバレなしのざっくりほわぁ~としてイメージはこんな感じ。
『みんなに崇められていた存在と、あまり良くないことをしていた存在は、実は1人の存在だった。
罰を受けるときに踊ったワルツはその国で毎日一度だけ夕暮れ時に流れていた曲。
女の子が罰を受けることで、その国の人々の罪は水に流れていく。』
演奏後記と動画の解説はラストに。

ゲーム︰原神 Genshin Impact
サウンドトラック︰ 夕暮れの想い(Le Souvenir avec le crepuscule)/罪人のフィナーレ
作曲︰MiHoYo
採譜・編曲︰Animuz
ライアー︰アフロディーテの竪琴 エンジェルモデル

【演奏後記】

久しぶりに原神の曲をライアーで演奏しました。
好きな曲が無かったわけでもなく、弾きかけてはやめ…弾きかけてはお蔵入り…となって、なぜか気付ば半年以上投稿していませんでした~。
この曲も3回くらい、寝かせてからの投稿です。

ネタバレがあるので、魔神任務第四章・第五幕をまだしていない方は見ない方が良いのですが、こちらのシーンをイメージして動画にしました。

罪人の円舞曲の全体的なお話は、こちら(ラストにざっくり解説文載せます~)

さて、今回はストーリーがあるというか、どういう意味なんだろう…という編集になっちゃいました。
今回は、椅子がゆらゆらゆれる編集…歌劇場…AIの画像生成で背景を作って動かしました。

あとは、白い服(フリーナをイメージ)と黒い服(フォカロルスをイメージ)が交互にでてきたり、スポットライトみたいにエフェクトを一部だけにかけたり。
私は緑の背景の前で撮影して、編集で緑の背景をきりとるクロマキーというやり方で背景を合成しているのですが、中盤の踊っているシーンをイメージしたところは、緑の布からはみ出ないように回ったので、結構ぎこちないです(笑)

けど、こういう編集もおもしろいなぁ~と思って、取り入れてみました。
もっとスカートがいい感じにふわぁっといくかと思ったけど、良そうの5分の1くらいしか広がりませんでした(笑)

1番は少し悲しい感じだけど、2番は優しい雨が降る感じ、悲しいけれど救われる感じをイメージしました。
練習と撮影はすぐに終わったのに、編集にえらい時間がかかってしまった動画。
でも、ちょっと新たな試みもあって、楽しかったです。

【ネタバレ含むざっくり解説です】

フリーナは動画内のダンスをする白い服の子、フォカロルスは黒い服の子です。金髪の女の子は主人公(プレイヤー)で、銀髪の男性がヌヴィレットです。

原神の世界観としては一言で言うなら元素を扱う世界で戦う神と人間のストーリーです。
神の陣営は七つの国に分かれて統治しておりフォンテーヌはその内の水を象徴とした国です。
フォンテーヌの神はフリーナという名前で魔神(神としての名前)は水神フォカロルスです。

フォカロルスは2代目の水神であり、先代である初代水神エゲリアは自らの眷属である精霊を星(テイワット)の力を使って人間にしました。
これは水神が犯した罪として天理(七神の親玉みたいな存在)から咎められ滅亡の予言を言い渡されました。
フォンテーヌの民は現代に至るまでこの罪を抱えていました。

エゲリアからこの予言を聞いたフォカロルスはフォンテーヌ人を救いたかったけど自分の神の力では救済することができなかったため、元々の力の持ち主であるヌヴィレットという水龍に力を返して水龍の力でフォンテーヌを救う計画を立てます。

そのためには自分の神座と自分自身を消し去る必要があったので歌劇場で罰を受ける自害を選びました。
該当のシーンが動画の場面です。

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